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麻雀初心者が素早く役作りする方法!これで最短最速であがれる!

 

あなたは麻雀で、どんな形でもいいからとにかく速くあがりたいと思っていませんか?

 

麻雀では役を作ってあがらないかぎり、勝負で勝つことはできません。

 

たとえあなたが点数の大きな役を作ったとしても、他の人に先にあがられてしまったら、あなたは点数を得ることはできないんですね。

 

「もう少しでチンイツができていたのに、タンヤオに負けてしまった…」と嘆いても、それは所詮、負け惜しみでしかないのです。

 

ですから麻雀では役作りのスピードがものを言うわけですね。

 

それなのに大きな手役にこだわってばかりいると、いつまでたってもあがることができず、初心者を抜け出すこともできません。

 

ですから初心者がいち早くあがるためにはどうすればいいか、その考え方や手順をここでお伝えしたいと思います。

 

こちらは約10分の解説動画となっています。↓↓↓

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麻雀の第1打は役作りで最も大事!

 

麻雀はまず最初に配牌から始まって1つずつ牌を捨てていきますね。

 

ですが最初の捨て牌は、きちんと吟味して選ばなければなりません。

 

というのも、最初の捨て牌でその後の手役の8割が決まるといえるのです。

 

配牌はゲームの麻雀では自動的に理牌(リーパイ:牌をきれいに並べること)してくれるのでわかりやすいですよね。

 

ですが実際の麻雀だと理牌に時間がかかったり、どれが不要な牌なのか選ぶのに手間取ったりします。

 

多くの場合は配牌を見て中張牌が多ければピンフ系の役作りにしていくので、第1捨て牌は一九字牌となりますよね。

 

また配牌で字牌や一九牌が多いときには、チャンタ系や字牌を活かした役にするため、第1捨て牌から一九字牌を捨てることはないですよね。

 

このように、最初の捨て牌で手役の8割が決まるというのは過言ではないのです。

 

ですから最初の捨て牌はとても大事になるんですね。

 

特に速くあがりたいとき狙う役としては、(食い)タンヤオ、ピンフ、ヤクハイの3つが挙げられます。

タンヤオの一例

 

ピンフの一例

 

ヤクハイの一例

 

その理由は、タンヤオやヤクハイは鳴くことができる役だから、そしてピンフは待ちがシュンツのリャンメン系になるので手広く構えられるからです。

 

ですから早上がりのためには、第1打でヤクハイを捨てたり、中張牌のドラを捨てたりすることはNGなんですね。

 

たとえ配牌でヤクハイがたった1枚だけだとしても、その牌は今後のツモ次第で重ねたりアンコーにすることができるのです。

 

手の内で浮いているヤクハイを捨てた直後その牌をツモってしまった、ということはよくあることですからね。

素速くあがるために大切なポイント3選!

 

まず第1に大切なポイントが、最初の配牌から役作りの方針を立てることです。

 

麻雀のゲームだと自動的に理牌してくれるのですが、通常の麻雀では一つ一つ並べていると時間がかかってしまいます。

 

これでは他の人の迷惑になるし、役作りの方針がなかなか定まりません。

 

ですから最初に牌を配り終えたら、ざっと牌を見渡して、中張牌が多いか一九字牌が多いかを見極めるようにしましょう。

 

中張牌が多いか一九字牌が多いかを見極めるだけで、その後の役作りの方針がはっきりとしてきますから、この見極めはとても大事なことなんですね。

 

そして第2に大切なポイントが、悪形の待ちよりも好形の待ちを大事にしていくということです。

 

特にペンチャン待ちでは受け入れが少ないため、何巡待っても手が進まないことが多いです。

 

でしたらその形をいったん崩して、リャンメンの待ちを作っていった方が、結果的に早く手が進むことが多いです。

 

ですから特に中張牌の4,5,6の牌は浮いていても捨てないようにしていくと、リャンメン系の待ちに変化することを期待できます。

 

ペンチャンやカンチャンの待ちに関しては以下の記事で詳しく説明しています。

 

カンチャン待ちとペンチャン待ちはどちらが有利かわかりやすく解説!
麻雀の役やルールを覚えて、麻雀のやり方も一通りできるようになってくると、「いつまでも麻雀初心者ではいられない」とか「早く上級者になりたい」と思うことがあるかもしれません。 ですが麻雀はとても奥が深いゲームなので...

 

そして第3の大切なポイントは、相手の手を早く進めないようにするということです。

 

麻雀で役作りをしているのは自分だけではありません。

 

なので不用意にドラを切ったりヤクハイを切ったりすることは避けるようにするべきです。

 

特に場風牌はあがりへの特急券ですから、誰もが欲しがっている牌のひとつなんですね。

 

ですからそのような牌はギリギリまで捨てずに持ち続けて、相手の手を進めないようにしましょう。

 

相手の手が進まないということは、自分のあがりの可能性が高くなるということです。

 

また、自分の手役が進むスピードが遅くても相手の手が進むのを遅くすることができたら、相対的に自分と相手の役の完成するスピードは五分五分になるわけですからね。

鳴きに頼りすぎない

 

そして大事な考え方に、鳴きに頼りすぎないということがいえます。

 

というのは、一度鳴いてしまうと相手に警戒されてしまうことがあるからです。

 

特にホンイツやチンイツの役を作っているときは、鳴いた牌と捨て牌から見れば、何の種類の牌を集めているか容易にわかってしまいます。

 

ですが早あがりのためには鳴くことは欠かせないことです。

 

どんな鳴きであっても一度でも副露してしまえば、自分の手役をさらすことになります。

 

なので鳴くときは自分の手役が何なのか、極力相手にわからないように鳴くことが大事です。

まとめ

 

ここでは初心者が素早く役作りする方法をお伝えしました。

 

麻雀では、

・第1打が大事だということ

・配牌から役作りの方針を立てること

・好形の待ちを大事にすること

・相手の手を早く進めないようにすること

が早上がりのポイントになります。

 

これらに留意していくことが大事です。

 

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