麻雀初心者に必要な麻雀用語!知らないと話にならない言葉9選!

 

麻雀にはたくさんの麻雀用語があります。

 

麻雀用語は麻雀の専門用語ですが、麻雀をやる人にとってはその意味を知っていて当然で、知らない人は置いてけぼりにされてしまうことがあります。

 

また麻雀用語は麻雀の解説本などでも普通に使われていたりするので、その意味をきちんと知っておく必要があるんですね。

 

例えば、麻雀の役に関する言葉や対局を進めていくのに必要な言葉、鳴きやあがりに関する言葉、そのほか麻雀に関連する言葉など、実に多くの専門用語が麻雀にはあります。

 

そのような多くの言葉の中でも、特に麻雀初心者に必要な麻雀用語にはどんなものがあるのでしょうか。

それを解説したいと思います。

 

こちらは約9分の解説動画となっています。↓↓↓

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基本的な麻雀牌の名称2選

 

麻雀牌には、マンズ、ピンズ、ソーズ、そして字牌の4種類があります。

 

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このうちマンズ、ピンズ、ソーズの3種類をまとめて「数牌(すうぱい)」と呼んでいます。

これらは数字が書かれてある牌だからですね。

 

これらのマンズ、ピンズ、ソーズの牌には1から9までの数字が書かれてあるのですが、これらの牌にもその種類によって呼び方が区別されるものがあるんですね。

 

この1から9までの数牌のうち、特に2から8までの七種類の数字の牌を、「中張牌(チュンチャンパイ)」といいます。

 

ですから例えば手牌が中張牌だらけ、といったら、手牌は数牌の2から8までの牌ばかりということになりますね。

 

また数牌で中張牌以外の牌、つまり1と9の牌を合わせて「一九牌(いちきゅうはい)」とか「老頭牌(ろうとうはい)」といいます。

 

そして、この1と9の二種の牌と字牌七種を合わせた九種の牌を、「一九字牌(いちきゅうじはい)」とか「ヤオチュー牌」と呼んでいます。

 

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ですから麻雀牌136枚のすべての牌は、「中張牌」か「ヤオチュー牌」のどちらかになるわけですね。

それぞれの牌で作れる役と作れない役

「チュンチャンパイ」と「ヤオチュー牌」は、作れる役でも異なるところがあります。

 

例えば、チュンチャンパイのみで作る役を「タンヤオ」といいます。

このタンヤオにはヤオチュー牌を使ってはいけないんですね。

 

もし使ってしまうと、タンヤオの役は成立しなくなります。

そもそもタンヤオという役名は、ヤオチュー牌を使わないという意味ですからね。

 

そしてヤオチュー牌で作る役には、「チャンタ」や「純チャン」などの役があります。

 

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チャンタや純チャンの役の中では、1や9をふくむメンツ、つまり123や789といったシュンツなどを使うことができます。

 

このようなヤオチュー牌を使った役というのはとても役作りしにくくあがりづらい役なので、あがりの点数は高く設定されたものが多いのが特徴です。

 

また、役満などの点数の高い役というのはヤオチュー牌、とりわけ字牌を使うものがたくさんあります。

 

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なので大きく点差が離れている時や役満を狙いたいときは、このヤオチュー牌を用いるようにするといいと思います。

役作りのときに用いる麻雀用語2選

 

また役作りでよく使われる言葉に、「イーシャンテン(1シャンテン)」というものがあります。

 

麻雀ではあと1牌であがれる状態のことを「テンパイ」といいますが、あと2牌であがれる状態のことを「イーシャンテン」と呼んでいます。

 

また3牌であがれる状態のことを「リャンシャンテン(2シャンテン)」といいます。

 

ですから例えば、「形の悪い配牌だったが、なんとかイーシャンテンまで作ることができた」とか、あるいは、「イーシャンテンまで来たが、安全牌を切ってリャンシャンテンに戻った」などと使うことがあるんですね。

 

またこのイーシャンテンというのは、攻撃と守備を切り替えるポイントでもあります。

配牌から役作りをしていってイーシャンテンまで来ると、あと1牌でテンパイになるわけです。

 

ですが、麻雀は1人で役作りするわけではなく他家が3人もいるわけです。

ですから、自分以外にテンパイしている者がいれば、役作りを止めて安全牌を切って、イーシャンテンからリャンシャンテンに戻すという判断もときには必要となります。

 

とにかくイーシャンテンでは、あがりまで2牌も必要なので必ずしも無理に役作りを続ける必要はないということですね。

 

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あがるために欠かせない待ちの形5選

 

また、あがり牌が来るのを待つ「待ちの形」についてもいくつか麻雀用語があります。

よく見かけるのが「リャンメン待ち」ですね。

4と5の牌を持っている時、その待ちは3と6の二つになることをリャンメン待ちといいますね。

 

そして3と5の牌を持っていて、その二牌のあいだの牌で待つ形を「カンチャン待ち」、また1と2の牌を持っていて、3のみで待つ形を「ペンチャン待ち」といいます。

 

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そしてさらに、トイツを2組持っていて、片方がコーツになりもう片方が雀頭になって、どちらかの牌であがりになる待ちを「シャンポン待ち」といいます。

 

例えば、以下のような形がシャンポン待ちになります。

この例では南と中がトイツになっていて、あがり牌が来ると、片方がコーツになって、片方が雀頭になるんですね。

 

また、4枚の牌で連続する形を作った待ち牌を、「ノベタン待ち」といいます。

このように、まだ雀頭がなく、あがり牌で雀頭ができるこのような形をノベタン待ちといいますね。

まとめ

 

ここでは、麻雀初心者に必要な麻雀用語について解説しました。

 

<麻雀初心者に必要な麻雀用語>

・チュンチャンパイとヤオチュー牌

・イーシャンテンとリャンシャンテン

・リャンメン、カンチャン、ペンチャン、シャンポン、ノベタン

 

麻雀用語を覚えると、解説本を読むのが楽しくなって麻雀の上達するスピードが速まるので、ぜひ覚えるようにしてくださいね!

 

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