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麻雀で役満が10倍出やすくなる状況とは!初心者必見の豆知識!

 

麻雀でどうしても大きな点数が欲しいときは、どうしていますか?

相手に大きなあがりをされてしまったときや、あなたが相手に振り込んでしまったときなど、大きな点数が欲しいときはたくさんありますよね。

 

こんな時、麻雀の上級者なら誰から何点のあがりで何着になる、という計算ができますが、麻雀を始めたばかりの初心者にはなかなか難しいことですよね。

 

ですから、そんなときは細かい点数計算の必要ない役満を狙うことが多いと思います。

役満は初心者にとって強い味方ですからね。

 

役満の点数は、子で32,000点、親で48,000点と決まっています。

なのでダブル役満やトリプル役満にならないかぎり、その点数はそれ以上でもそれ以下でもないですよね。

 

では役満はどんな状況のときに出やすいものなのでしょうか。

役満の出やすい状況を知っておけば、あがる確率が上がってあなたが勝つ可能性も増えますよね。

 

そこでここでは、通常とはあがる確率が10倍も異なる役満の出やすい状況というのを解説したいと思います。

 

こちらは約7分の解説動画となっています。↓↓↓

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配牌で一九字牌が多い時はチャンス

 

役満には字牌を多く使ったものが多いですよね。

ですから、配牌では特に一九字牌が多いときがチャンスといえます。

 

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一九字牌が多いと、序盤のうちに国士無双と字牌を使った役満を狙って、あとからそのどちらかに絞っていくことができますね。

 

では逆に配牌で中張牌(チュンチャンパイ)が多いときはどうでしょうか。

中張牌とはマンズ、ピンズ、ソーズの2~8までの牌のことですね。

 

この中張牌で作れる役満は、四暗刻(スーアンコー)、緑一色(リューイーソー)、大車輪(ダイシャリン)、九連宝燈(チューレンポウトウ)、そして数え役満などがあります。

 

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どの役満も簡単な役ではありませんが、覚えておかなければならないですね。

序盤で字牌が捨てられない局はチャンス

 

また、普通は局の序盤では不要牌になることが多い字牌が捨てられますよね。

字牌というのは1枚だけ持っていても使いづらく、長く持っていると受けが狭くなるというデメリットがあるんですね。

 

ですが、序盤であまり字牌が切られないケースもあります。

中張牌が先に切られるケースですね。

 

そのようなときは、相手の手の中や牌山の中にたくさんの字牌が残っていると考えられます。

まだ河に字牌が見えていない状況なら、これからツモることもありますし、相手の捨て牌でロンできる可能性もあるんですね。

 

ですから序盤であまり字牌が切られていないときというのは、役満を作る絶好のチャンスといえます。

 

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特に、大三元や字一色、大四喜などの役満を狙う時には字牌がとても大事になるので、まだ生きている牌(捨てられずに残っている牌)がどれくらいあるのかを見極める必要があります。

メンゼンで手が進む局はチャンス

 

役満には鳴いてもいい役と鳴いてはいけない役があります。

ですが、鳴いてもいい役満を狙っているにもかかわらず、メンゼンでどんどん手が進むこともあります。

 

もし、鳴いてもいい役満を鳴かずに作ることができたら大チャンスです。

 

鳴かないで役を作った場合、四暗刻の役満の複合もあり得ますし、なんといっても相手に警戒されることがありません。

相手に警戒されないということは、それだけロン牌が出やすいということですからね。

 

役満では使われる牌が偏るので、その不自然な捨て牌から手が読まれてしまうことが多いです。

なので自分の手を明かさないメンゼンは、それだけで10倍はあがりやすくなっているのではないでしょうか。

千載一遇のチャンスを活かす

どんな役満ができるかは配牌で8割決まる

役満を狙いたいときでも、牌が来なければ狙うのは難しいです。

そこで一番重要になるのが配牌です。

 

局の最初に配られる配牌でどんな役満ができるかがほぼ決まってきます。

だいたい配牌で7~8割は決まってしまうのではないでしょうか。

 

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それほど、配牌は重要ということですね。

配牌はまったくの運なので自分の力ではどうしようもないのですが、一筋でも役満の可能性が見えたらその可能性を信じて狙いにいってみましょう。

局の途中から役の変更は難しい

また最初に狙っていた役満の手が思うように進まず、別の役満に変更したくなる時もあると思います。

ですが、まだ局の序盤なら変更することも可能でしょうが、中盤以降で役の変更は難しいです。

 

中盤以降で役を変更すると、序盤で捨てた牌が必要だったとか、相手のあの牌を鳴くべきだったなど、もう取り返しがつかない場合が多いんですね。

 

役満を狙う際には、一つの牌の選択のミスが致命的になります。

 

ですから、中盤以降は狙った役は変えずにあがりまで一直線で向かうようにしましょう。

 

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鳴ける役満か鳴けない役満か

役満を狙う場合に気をつけたいのが、狙う役満が鳴けるものか鳴けないものかということです。

 

鳴ける役満には、大三元(ダイサンゲン)、字一色(ツーイーソー)、緑一色(リューイーソー)、大四喜(ダイスーシー)、小四喜(ショウスーシー)などがあります。

 

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そして鳴けない役満には、国士無双(こくしむそう)、四暗刻(スーアンコー)、大車輪(ダイシャリン)、大七星(ダイチーシン)、九連宝燈(チューレンポウトウ)などがあります。

 

このように鳴ける役と鳴けない役は種類が違ってきますので注意しましょう。

まとめ

 

ここでは役満が10倍出やすくなる状況というのを解説しました。

 

<役満が10倍出やすくなる状況について>

・配牌で一九字牌が多い時はチャンス

・序盤で字牌が捨てられない局はチャンス

・メンゼンで手が進む局はチャンス

・千載一遇のチャンスを活かす

 

役満をあがれる確率はそうそう高くないですが、状況を見極めて対応していくことで、あがる確率を上げることは十分可能なはずですよ!

 

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