麻雀で翻数が多い役ほど役作りが難しいというのはウソ?!

 

麻雀にはたくさんの役があります。

 

その麻雀の役には、すべて翻の数が決められています。

 

ピンフだったら1翻、イッツー(一気通貫)だったら2翻といった感じですね。

 

一般に麻雀役の翻数というのは、その役の難易度に応じて付けられています。

 

つまり役作りが簡単なものには少ない翻数が付けられ、役作りが難しいものには多くの翻数が付けられていますね。

 

ですから1翻のピンフよりも2翻のイッツーの方が作るのが難しいのが普通なわけです。

 

ですが麻雀の役のなかには、翻数が多いのに役作りが簡単な役があったり、逆に翻数が少ないのにかなり難しい役もあるんですね。

 

そのような役を知っておくと、いわば得する役損する役の違いがわかるので、役作りにとても役立ちます。

 

そこでここでは、翻数が多くて役作りが簡単な役と、翻数が少なくて役作りが難しい役というのを解説したいと思います。

 

こちらは約13分の解説動画となっています。↓↓↓

麻雀で翻数が多い役ほど役作りは難しい、はウソ?!
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翻数が多くて役作りが簡単なお得な役とは

組み合わせがたくさんある「サンショク」

サンショク

 

麻雀にはサンショクという役が2つあるのですが、あがりやすいのは「サンショクドウジュン」のほうです。

 

サンショクは、どんな数字でもいいのでマンズ、ピンズ、ソーズで同じシュンツを揃えたものですが、これが思いのほか作りやすい形なんですね。

 

さらにサンショクには、これを使ってはいけないという牌の制限がありません。

 

3つのシュンツが揃ってさえいれば、手牌のメンツに一九牌や字牌が含まれていても大丈夫なんですね。

 

これで2翻の役ですから、サンショクはお得な役の筆頭といえます。

 

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鳴いても翻数が下がらない「トイトイ」

トイトイ

 

トイトイもかなり作りやすい役の一つです。

 

トイトイの魅力は、鳴いても2翻が変わらないこととほかの役と複合しやすいことです。

 

またトイトイは、待ちがシャンポン待ちになることが多く、待ちが読まれにくい役なんですね。

 

そしてもしトイトイにドラを使うことができたら、破壊力抜群の役をあがることもできます。

 

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何となく牌を集めたらできる「チートイツ」

チートイツ

 

チートイツは、通常の役作りとはまったく違った形なので、捨て牌が変則的になります。

 

そしてあがり牌も、一九字牌どの牌も使えるのでいろんな牌を待ち牌にすることができますね。

 

またチートイツは、すべての牌が2枚組のトイツになっているので、ドラが乗るときは必ずドラ2になります。

 

チートイツは2翻の役ですが、高得点になりやすい役でかなりお得な役だといえます。

 

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翻数が少なくて役作りが難しい損な役とは

難易度最高の2翻役「サンショクドウコー」

サンショクドウコー

 

サンショクドウコーはとても作りにくい役です。

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この役が、サンショクドウジュンと同じ2翻であることが不思議で仕方がないです。

 

それでもサンショクドウコーもれっきとした役の一つなので麻雀の役を説明するときは名前を挙げるのですが、このあがりを見ることはほとんどありません

 

またこのサンショクドウコーの役は、狙っている牌が2枚切られたらもう役を作ることができません。

 

ですから、2翻の役でも難易度は4翻以上の役の難しさになるのではないでしょうか。

 

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鳴くことができない「リャンペーコー」

リャンペーコー

 

リャンペーコーもなかなかできない役として有名です。

 

リャンペーコーの難しさは鳴くことができないという役の性質に原因があります。

 

メンゼンで3翻ですから、これはホンイツと同じ翻数になります。

 

ですから同じ翻数のリャンペーコーとホンイツを比べてみると、リャンペーコーの難しさがよくわかると思います。

 

それでもこのリャンペーコーの形というのはキレイに整っていますから、ある種の芸術作品のようにも見えるんですよね。

 

キレイな役ですから、3翻といわずもっと翻数があっていいと思うんですけどね。

 

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このあがりを見たことがない「サンカンツ」

サンカンツ

 

サンカンツは本当に見かけない役の一つです。

 

サンカンツの役はたった2翻なんですよ。

 

2翻の役なら簡単にあがれそうな感じかしますが、このサンカンツはまったくあがれません

 

というのもカンを1回おこなうこと自体が難しいことですから、カンを3回おこなうサンカンツは狙ってできる役ではなく、偶然生まれる役といえるのかもしれません。

天和や九連宝燈より難しい?「スーカンツ」

スーカンツ

 

翻数とは関係ないのですが、役満の中で特に難しいといわれているのが、この「スーカンツ」です。

 

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ですが、スーカンツという役満はこの天和よりもあがるのが難しいといわれています。

 

なのでスーカンツができる確率は、33万分の1以下ということになります。

 

また、スーカンツにはいくつかルールがあって、4回目のカンが成立したら雀頭は揃える必要はないとか、4回目のカンの後に5回目のカンをしたら役満を阻止できるなどの諸ルールが存在します

 

おそらく誰もスーカンツを出したことがないから、ルールの取り決めが曖昧になっているのでしょうね。

 

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まとめ

 

ここでは翻数が多い役は役作りが難しいのか、また翻数が少ない役は役作りが簡単かということを解説しました。

 

<翻数と役の難易度について>

・翻数が多くて役作りが簡単なお得な役とは

1.「サンショク」

2.「トイトイ」

3.「チートイツ」

・翻数が少なくて役作りが難しい損な役とは

1.「サンショクドウコー」

2.「リャンペーコー」

3.「サンカンツ」

4.「スーカンツ」

 

麻雀の役は翻数が多くても、役作りは必ずしも難しくないということがわかりましたね。

このような役をたくさん知っておくと面白いですよね!

 

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