地獄待ちとは?しっかりあがるための手牌と戦術を詳しく解説!

 

テンパイしているのに全然あがれない。

あがり牌の多い待ちにしているのになかなかロンできない。

 

このような経験はありませんか?

 

あがり牌が十分に残っているのにあがれないというのは、相手にあがり牌を読まれている可能性があります。

 

なのであがるためにはあがりやすい牌、つまり相手に読まれにくい牌で待つことが戦術の一つとなります。

 

そこでご紹介したいのが「地獄待ち」といわれるものです。

 

地獄というと、ネーミングのインパクトが強いですが、麻雀のいくつかの待ちの中でも、良い待ちの一つだと言われています。

 

そこでここでは、この地獄待ちについて解説したいと思います。

 

こちらは約7分の解説動画となっています。↓↓↓

地獄待ちとは?あがるための手牌や戦術を解説!
スポンサーリンク

地獄待ちとは!タンキ待ちとどう違う?

地獄待ちってどんな待ち?

地獄待ちとは、タンキ待ちの一つです。

タンキ待ちとは、麻雀の基本となる4メンツが完成していて、雀頭となる1種類の牌を待つ形ですね。

 

このタンキ待ちのうち、待ち牌となっている1種類の牌が場に2枚切れていて待ち牌が残り1牌しかないとき、地獄待ちになります。

 

地獄待ちは、あがり牌が場に2枚切れていてまた自分でも1牌使っているので、あがり牌は必ず1枚しか残っていないんですね。

 

麻雀の初心者に最適なあがり方とは!作るのが簡単でおすすめの役は?
麻雀をまだ始めたばかりの場合は、なかなかあがれないものですよね。 私も最初の頃は役が頭に入っておらず、鳴くことも理解していなかったので、まったくあがることができずムダにツモを繰り返していました。 ...

 

一方で単にタンキ待ちの場合は、1種類4枚の牌のうち自分で1枚使っているだけなので、あがり牌は最大で3枚存在することになりますよね。

 

ですから枚数的には地獄待ちは、単なるタンキ待ちよりもあがり牌が2枚も少ないことになるんですね。

地獄待ちの例と点数は?

地獄待ちは、あがり牌が場に2枚切れていなければなりません。

例えば、場に西が2枚切れている場合に、以下のような手牌のとき地獄待ちになります。

このとき西はもう残り1枚ですが、その牌を待ちにしている様子がわかりますね。

 

オタ風の語源は?ピンフやドラでの使い方や地獄待ちとの相性を解説!
麻雀ではオタ風という言葉があるのですが、麻雀の解説本を読んでいると、当然のように使われています。 ですがその意味を知らないと、解説がぜんぜん頭に入ってこないんですね。 そこでここでは、オタ風の意味...

 

また地獄待ちの点数ですが、これは特別に点数が増えたり加算されたりすることはありません。

通常通り、役の翻数と符の計算から点数を算出します。

地獄待ちが使われやすい役はコレ!

 

それでは実際に地獄待ちが使われるのは、どのような時なのでしょうか。

待ちが必ずタンキ待ちになるチートイツ

地獄待ちは基本的にタンキ待ちとなるので、雀頭を作る必要のある役にはすべて用いることができます。

地獄待ちは、その中でも特にチートイツと相性が良いです。

 

チートイツのコツや複合役とは!カンや4枚使いのときはどうなる?
麻雀にはいろいろな役がありますが、2翻のメンゼン役に「チートイツ」という役があります。 チートイツは雀頭と4つのメンツからなる形ではなく、同じ種類の牌(対子:トイツ)が7組集まってできる役になります。 ...

スポンサーリンク

 

チートイツは常にタンキ待ちとなりますから、そこに地獄待ちを用いるわけですね。

 

下の牌は、場に中が2枚切れている時のチートイツの地獄待ちの形です。

私の経験ですと、チートイツの待ち牌として地獄待ちにする場合、普通の中張牌を待ち牌とするよりも、2倍ほどはあがりやすくなるのではないかと思います。

チャンタやホンイツの雀頭として

また地獄待ちは、字牌を組み合われるチャンタやホンイツなどの役とも相性が良く、あがりやすい待ちの一つとなっています。

チャンタの地獄待ちは以下のような形です。北は場に2枚切れています。

一般にチャンタは捨て牌に中張牌が並ぶので、字牌は警戒されやすいです。

それでも、字牌の中でも2枚捨てられている牌ということで、地獄待ちの牌は相手にとって不要牌となることが多いため、捨てられることも十分あります。

 

麻雀のチャンタとは?純チャンとの違いや狙い目、複合役を解説!
麻雀の役にチャンタというものがありますね。 麻雀の初心者にはあまり馴染みのない役かもしれませんが、チャンタは麻雀の戦術においてとても大事な役のひとつとなっています。 主にチャンタは一九字牌を中心に...

 

地獄待ちを使った効果的な戦術とは

地獄待ちにドラを用いる

地獄待ちを使った戦術の一つに、ドラを使うというものがあります。

地獄待ちはドラともとても相性が良いんですね。

 

一般に、場に2枚切れているドラは使えないドラと判断されることが多いです。

そのため、ドラで地獄待ちをしてもあがれることが多いんですね。

 

それからドラを地獄待ちにした場合は、あがりの形は必ずドラ2となるので、点数も高くなってとてもオイシイあがりになりますね。

 

なのでオタ風などの字牌がドラになっているときは、待ち牌にドラを使った地獄待ちを用いることも頭に入れておくといいと思います。

 

使えないドラは要らない?目からウロコの高得点ゲットの方法!
麻雀で高い点数をあがることって気持ちが良いことですよね。 満貫やハネ満、そして役満などは、本当に日々の疲れを吹き飛ばして気分爽快になります。 麻雀のあがりには、点数の高いものから低いものまでたくさんありま...

 

地獄待ちを多用するのは禁物

地獄待ちはあがりやすい待ちといっても、実際には残りのあがり牌は1つしかありません。

 

ですから、何度ツモを繰り返しても全然あがり牌を引けないこともありますし、王牌(ワンパイ)にあったら絶対にあがることはできません。

 

麻雀のワンパイ(王牌)とは?作り方やカンやドラとの関わりを解説!
麻雀は最後の最後まで諦めてはいけません。 でも「あれ、ここで終わり?」と思ったことはありませんか? そうです。 麻雀では牌山の最期の1牌までツモることはできず、ワンパイ(王牌)という...

 

なので待ち牌として有効な地獄待ちも、枚数的には不利なんだということを押さえておきましょう。

 

ですから地獄待ちの多用は禁物で、対局で何度も地獄待ちをすると「あなたの待ちは地獄待ち」と相手にインプットされてしまいます。

 

そうすると、同じ相手にもう二度と地獄待ちは通用しなくなってしまいます。

 

ですからやはり待ちには、リャンメン待ちや三面張(サンメンチャン)などあがり牌の多い待ちを基本としていくことをおすすめします。

 

三面張(サンメンチャン)とは?私のおすすめの作り方を簡単に解説!
麻雀であがるためには、いい「待ち」を作ることが不可欠となります。 受けの広い待ちを作っていくと、イーシャンテンやテンパイまでにいくスピードがあがりやすいですし、無駄なツモの数も減らすことができますね。 ...

 

こちらの意図はなるべく相手にわからないようにしないといけませんからね。

まとめ

 

ここでは地獄待ちについて、その手牌や戦術などを解説しました。

 

<地獄待ちについて解説したこと>

・地獄待ちとは!タンキ待ちとどう違う?

・地獄待ちが使われやすい役はコレ!

・地獄待ちを使った効果的な戦術とは

 

地獄待ちはあがり牌が残り1つということで勝負にいくにはそれなりの覚悟が必要なのですが、相手の裏をかきたいときや待ち牌に変化をつけたいときは、効果的な待ちとなるはずですよ!

 

麻雀をテレビで観たい!専門チャンネルのおすすめや良い点とは?
最近おもしろいテレビ番組が減って退屈になっていませんか? 特に趣味系の番組はあまりなくて、あったとしても深夜にちょこっとだけ、というのが多いと思います。 今ではいろんな趣味をお持ちの方が多いと思い...

 

麻雀でホンイツとは?意味や狙い目、利点や欠点を詳しく解説!
麻雀の役にホンイツというものがありますね。 麻雀の解説本を開いて見ると、どの本にも書いてあるメジャーな役のひとつです。 このホンイツは1種類の牌と字牌のみでメンツを作る役ですが、見た目がわかりやす...

 

麻雀の戦略の考え方!負けない戦い方をマスターして初心者脱出!
あなたは麻雀で思うように勝てなくて悩んでいませんか? 「トップだったのに最後で抜かれてしまった」 「リーチをかけても全然あがれない…」 そんな経験がある人は結構多いのではないかと思います。 ...

 

麻雀の戦術
スポンサーリンク
麻雀の役とルールのおもしろ超解説~まあまあジャンジャン~