競技麻雀とは?真の雀力が試される独自のルールや戦い方を解説!

 

リーチをしてあがったときは気持ちが良いですよね。

特に一発であがったときはうれしさも倍増です。

 

また、リーチであがったときあなたは裏ドラを見ますよね。

そして裏ドラも乗ったら、「今日はツイてるな~」って感じるのではないでしょうか。

 

ですが、リーチの特権である「一発」や「裏ドラ」って、実は認めてもらえないルールもあるってご存知でしたか?

 

そのようなルールを競技麻雀といいます。

 

「一発も裏ドラもなかったら、リーチの後の楽しみが無くなってしまう・・・」と思いますよね。

 

確かに麻雀では、リーチであがったときに裏ドラをめくることはドキドキワクワクする楽しみの一つでもあります。

 

あなたもそんな裏ドラのおかげで逆転勝ちできたという経験があるかもしれませんね。

 

ですが、純粋に競技としておこなう競技麻雀というゲームでは、そのような偶然がなるべく起きないようにルールが決められています。

 

この競技麻雀というのは、基本的に私たちがいつも遊んでいる麻雀の役や遊び方と同じなのですが、一部のルールが異なっています。

 

ではこの競技麻雀は具体的に、私たちが普段おこなっている麻雀とどこが違うのでしょうか。

また、競技麻雀での戦い方はどうすればいいのでしょうか。

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競技麻雀はいつもやってる麻雀とどこが違う?

 

競技麻雀では通常の麻雀で認められているルールのいくつかが認められていません。

※ 以下で紹介するものは、麻雀の連盟や協会など各団体によってルールに違いがあるので注意が必要です。

リーチで発生する「一発」「裏ドラ」「カンドラ」「カン裏」がない

先述したように通常の麻雀では、リーチをかけた場合に一巡以内にあがれば「一発」の役がつき、さらに「裏ドラ」「カンドラ」、「カン裏」を見ることができるのですが、競技麻雀ではそれができなくなっています。

 

このように、競技麻雀では「一発」や「裏ドラ」といった偶然性の役は認められないことが多いんですね。

 

なので役がリーチのみだった場合は、裏ドラでの逆転にかけるということができません。

 

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ですから競技麻雀では偶然によって勝つことが難しく、真の実力が試されるゲームだということですね。

發のない緑一色は認められない

役満の「緑一色(リューイーソー)」という役はソーズの緑の牌と字牌ので作られるものです。

 

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普通の麻雀ですと、一般には緑一色には字牌の發は含まれていても含まれていなくても認められる場合が多いですが、競技麻雀では緑一色には必ず發を含めるものとされています。

 

つまり緑一色を狙うには發をコーツとして3枚集めるか、雀頭として2枚そろえる必要があるというわけですね。

 

なのでソーズの緑の牌だけを使って作った役は、緑一色にはならずチンイツになります。

数え役満がない

また競技麻雀の特徴的なルールの一つとして、数え役満がないというというルールがあります。

 

一般の麻雀では、翻を重ねていって、4~5翻で満貫、6~7翻でハネ満、8~10翻で倍満、11~13翻で3倍満となり、14翻以上で数え役満となります。

 

なので役が14翻以上になったらその役は役満扱いとなり、子で32,000点、親で48,000点のあがりとなるわけです。

 

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ですが競技麻雀では役が14翻以上になっても役満にはならず、14翻以上の役は3倍満の点数が適用されます。

あがりは一局一人とする

また麻雀では複数人のあがり、つまりダブルロンやトリプルロンなどを認めるルールがありますが、競技麻雀においてはそのようなあがりは認められていません。

競技麻雀ではあがりは一局一人とされているんですね。

 

ちなみに、もしダブルロンが起こった場合は、ツモ巡が先の人のあがりになります。

なので振り込んだ人にしてみれば、点数は一人にだけ支払えばいいことになりますね。

 

またトリプルロンが起こったときは、3人の誰のあがりも認められず流局となります。

 

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ー 競技ルール 書籍 プロに挑戦!麻雀検定(竹書房)より抜粋

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基本はやっぱりメンタンピン

競技麻雀といっても、その打ち方は基本的に普通の麻雀と同じで、やはり役作りはメンタンピン系が主となってきます。

 

競技麻雀では一発や裏ドラが無いといっても、相手よりも先にあがらないことには点数は入らないわけですから、最短最速であがりに向かう必要があるわけですね。

 

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また競技麻雀ではリーチをかけるメリットが少ないようにも思えますが、相手にテンパイを知らせることで相手の役作りを遅らせる効果もありますので、競技麻雀においてもリーチは有効な役の一つだと思います。

親番を大事にする

これは競技麻雀に限らずどんな麻雀でもいえることですが、リターンの大きい親の手番は大事にすべきです。

 

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なので手牌にヤクハイがあったりタンヤオが狙えそうなときは、点数を気にせず素早くあがりに向かうようにしましょう。

 

ですから親番のときはどんどん攻めていって、できるだけ連荘できるようにすることが大事なんですね。

ドラを大事にする

 

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競技麻雀では基本的にドラは4枚しかありません。

また競技麻雀では点数を高くしにくいので点数を倍にするドラは大事にしなければなりません。

 

もしあなたの手牌にドラが固まっていれば一気に勝負を決めるチャンスなので、積極的に攻めていきましょう。

 

逆にドラがあなたの手牌に無いときは、ドラは相手の手牌かヤマの中です。

どちらにあるかは巡目や残りの牌山の数から判断するようにしましょう。

まとめ

 

ここでは競技麻雀の独自のルールや戦い方などを解説しました。

 

<競技麻雀のルールについて>

・リーチで発生する「一発」「裏ドラ」「カンドラ」「カン裏」がない

・發のない緑一色は認められない

・数え役満がない

・あがりは一局一人とする

 

<競技麻雀の戦い方について>

・基本はやっぱりメンタンピン

・親番を大切にする

・ドラを大切にする

 

競技麻雀は運の要素が少ない麻雀ですが真の実力を計れる楽しいゲームなので、機会があったらぜひ遊んでみてくださいね!

 

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