老頭牌とヤオチュー牌の違いとは!その意味や狙える役、戦術は?

 

麻雀の牌にはいろいろな名称がついています。

マンズ、ピンズ、ソーズ、字牌などですね。

 

この他にも麻雀牌を分ける言葉として、数牌や一九字牌、それに老頭牌やヤオチュー牌という言葉があります。

 

このような言葉は、それぞれの牌の使い方や性質の違いで分けられているので、その言葉の意味にはれっきとした違いがあるんですね。

 

またこれらの言葉は共通するところと異なるところがあり、間違えやすいものです。

 

麻雀ではこのような用語がたくさんあるのでややこしいのですが、しっかりと覚える必要があります。

 

そうでないと、麻雀でミスをすると「チョンボ」といって点数を取られてしまいますから注意しましょうね。

 

そこで今回は、老頭牌とヤオチュー牌の違いについて、その言葉の意味や狙える役、戦術の違いなどに関して解説したいと思います。

 

こちらは約8分の解説動画となっています。↓↓↓

老頭牌とヤオチュー牌の違いとは!意味や狙える役は?
老頭牌とヤオチュー牌の違いを解説しています。 これらの言葉の意味や狙える役、戦術の違いは何なのでしょうか。 ジョンのYouTubeチャンネルやブログでは初心者に向けて麻雀の役やルール、雑学などを解説しています。↓↓↓ YouTubeチャンネルはこちらです。
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老頭牌とヤオチュー牌の言葉の意味は?

 

まず老頭牌ですが、これは「ろうとうはい」と読みます。

 

そして老頭牌の意味は数牌の1と9の牌のことをいいます。

数牌とはマンズとピンズとソーズのことですから、それらの1と9の牌のことをいうんですね。

 

ですから老頭牌をすべて挙げると、6種類の牌ということになります。

 

老頭牌の枚数はというと、全麻雀牌の中で老頭牌はすべて合わせて6種類しかないため、6(種類)×4(枚)=24枚しかないわけですね。

 

そしてヤオチュー牌というのは、一九字牌のことをいいます。

 

数牌の1と9の牌と字牌すべてですね。

 

具体的には、に加えて、13種類がヤオチュー牌になります。

 

ヤオチュー牌は13種類あるので、全部で13(種類)×4(枚)=52枚あるということですね。

 

つまり老頭牌とヤオチュー牌を比べてみてもらうとおわかりの通り、老頭牌に字牌を加えたものがヤオチュー牌になります。

 

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老頭牌とヤオチュー牌の共通点と相違点

 

老頭牌とヤオチュー牌の共通点ですが、老頭牌もヤオチュー牌も中張牌ではないという点が挙げられます。

 

ですから両方ともタンヤオに使うことはできませんね。

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なので老頭牌もヤオチュー牌もとても使いづらい牌だということもいえます。

一九牌はカンチャン待ちやペンチャン待ちになりやすく、メンツを作りづらいんですね。

 

そのため老頭牌もヤオチュー牌も局の序盤で早々に捨てられることが多いです。

 

それはあがりに最速で向かうためには、これらの牌は足かせになることが多いからですね。

 

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一方で老頭牌とヤオチュー牌の大きな相違点は字牌を含むか含まないかです。

 

ですからヤオチュー牌にはひと鳴きで役をつけることができる「ヤクハイ」があるのに対して、老頭牌ではヤクハイのような鳴いて役が付く牌がありません。

 

ほかにも字牌を含まない老頭牌は6種類すべてでピンフの雀頭に使うことができますが、字牌を含むヤオチュー牌ではヤクハイなど使えない牌があるところが大きな違いですね。

老頭牌とヤオチュー牌の狙える役と戦術は?

老頭牌で狙える役

老頭牌を使ってできる役に「純チャン」がありますね。

純チャンは一九牌を含んだメンツであがりの形を作る役になります。

純チャン

 

純チャンはメンゼンで3翻、鳴いたら2翻の役で、ピンフ、イーペーコー、サンショクなどの役と複合することがあります。

 

ほかにも、役満では「チンロートー」という役があります。

チンロートーは一九牌のコーツを作ってあがる役です。

チンロートー

 

このチンロートーでは使える牌が6種類しかないため、役満の中でもなかなか出せない難しい役の一つといわれています。

ヤオチュー牌で狙える役

そしてヤオチュー牌を使ってできる役に、「チャンタ」があります。

チャンタは一九牌と字牌のメンツであがりを作る役になります。

チャンタ

 

チャンタはメンゼンで2翻、鳴いたら1翻になる役です。

このチャンタの字牌のメンツがなくなり、一九牌だけのメンツになれば、純チャンの役になります。

 

またこのほかにも、「ホンロートー」という役があります。

ホンロートーは一九牌と字牌を使ってメンツをすべてコーツにする役です。

ホンロートー

 

ホンロートーはトイトイの形になっていますね。

このホンロートーは4翻の役で、鳴いても翻は下がりません。

ホンロートーは鳴いてもいいので、手牌に一九字牌のトイツがいくつかあればポンしていけますね。

 

またヤオチュー牌を使った役に、「国士無双」の役満があります。

 

国士無双は特殊な役で、ヤオチュー牌を1種類1枚ずつ揃える役になります。

国士無双

 

国士無双はメンゼンでしか成立しない役ですが、役満の中では最もあがりやすい役の一つですね。

 

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老頭牌とヤオチュー牌の戦術

老頭牌もヤオチュー牌も基本的に作るのが難しい役になります。

特にメンゼンで仕上げるのは初心者でなくても難しいです。

 

これらの役を作るには、使いやすい中張牌のほとんどを捨てることになりますからね。

 

なのでこれらの役を狙うときで手が進まない場合は、無理に仕上げようとせず手牌の一九字牌を使って守りに回ることも大事な戦術ですね。

まとめ

 

ここでは、老頭牌とヤオチュー牌の意味や狙える役、戦術などを解説しました。

 

<老頭牌とヤオチュー牌>

・言葉の意味

・共通点と相違点

・狙える役と戦術

 

老頭牌とヤオチュー牌は使いづらい牌なのですが、あがることができるとすごく気持ちがいいですよね!

 

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